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2007年10月20日

JR福山駅

設計事務所勤務の頃は
「新幹線に“のぞみ”なんか出来たから、日帰り可能か〜」
なんて、ボヤいていたのだが、
独立してから、それもまだまだスタッフを雇える身分に無い
私にとっては、移動時間の短縮は、とにもかくにも有り難い

ちょっとそこらの地方都市へは日帰り出張が
お決まりの行事となったジャパニーズ・ビジネスマンの面々が
毎日のように、ワンサカ“のぞみ”に乗り込む

ただ、やっぱり必然にして?訪れることとなった縁ある街で
ゆっくり雑談なんかする余裕があったりすると
その土地の歴史や知らなかった“今”を入手することができたりする

JR福山駅の北口には
立派な天守閣を備えた「福山城」の天守閣と石垣が
誰しもが目に入る地域のシンボルとして
ドーンと不動のシチュエーションを築いているのだが
駅を挟んで南側にも城郭の石垣が続いているという事実を
私はつい最近まで、知らなかった

良く考えてみれば、
城の天守閣がこんなに駅に迫ってあるということは
城郭を跨いで線路があるという現状が
特に不思議でもなんでもないワケなんですが・・・

ということで、先日福山大学の先生とお話をしていて
恥ずかしながら、かなり珍しい新幹線動線の計画であった事を知ったのです
そして、今
福山市内では、このような
整備事業に対する、非常に活発な運動が起こっているらしいのです

image_pers.jpg

ちなみに、このドローイングは友人の建築家によるもの

地域との会話を持って
“縁ある街”と“縁ある時代”と共に呼吸をすること・・・

いつの時代も建築家の“もうひとつの仕事”なのだろう



追記:
しかし彼は、相変わらず絵が上手いな〜

投稿者 mochizuki : 2007年10月20日 20:40