2005年10月29日
南ファサード硝子にライティングを計画した
クライアントの西社長からの設計委託時からの要請でもあり、
10M硝子の夜の大事な意匠演出である
合わせ硝子のグラデーションの手法も当初からのものであり、
ガラスパターンの意匠も明らかに「夜」を意識したもの
半透明の中間膜を使うと、光が透過してしまう為、
最終的に今回のフィルムは100%不透明の白色とした
7Mの高さまでパターンを施し、ガラス壁面の
反射効果を狙った計画である
上部はゲートルーフと呼ばれる円形の開口を持つフレーム状のパネルに
光を反射させ、建築のフォルムを浮き立たせる意匠としている
いずれにしても、ガラス建築では太陽光と照明光による反射(遮)
と透過(逃)の具合を設計当初から視野に入れることが、
最も難しく、ガラス+反射素材の組み合わせが重要となる。
今回は非常にベーシックなライティング計画と
シンプルな建築フォルムの組み合わせにより
夜の建築の顔を試みた
投稿者 mochizuki : 2005年10月29日 10:39